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2008年06月 アーカイブ

2008年06月02日

美波、白化サンゴに「心が痛くなった」

nhk minami.JPG今年は「国際サンゴ礁年・2008」ということで、田中律子さんをはじめいろいろな方が、活動されて、サンゴ礁の保存や、地球環境問題を語っています。

NHK総合では沖縄・石垣島を舞台にサンゴの白化をテーマに環境問題を訴えるドラマ「僕の島/彼女のサンゴ」を6月6日 22:00から放映します。そのドラマの制作発表に出席した女優の美波さんは、4年ぶりにスキューバダイビングに挑み、ナイトダイビングも初体験しました。

美波さんは「今までのダイビングで一番印象に残りました」と沖縄の海の美しさに感動していましたが、その一方で白化したサンゴに「私自身も心が痛くなった瞬間もありました」と地球温暖化の弊害を目の当たりにし、複雑な表情も見せていました。

(2008.06.02 デイリースポーツより抜粋)

 

 

2008年06月19日

海遊館にイトマキエイが仲間入り 世界の水族館で初

ダイバーにもとても人気なイトマキエイが大阪の「海遊館」に展示されました。優雅に羽ばたくように泳ぐ姿は何とも癒されます。

(2008.06.03 Asahi.comより)

20080603itomakiei.jpg海遊館のイトマキエイ 大阪市港区の海遊館に、今月から世界の水族館で初めてイトマキエイが仲間入りした。頭に2本の角のように糸巻き状のヒレを突き出しながら、羽ばたくようにゆっくりと優雅に泳ぐ姿が人気を集めている。

 メスで体の幅と長さはともに約2.2メートル。南日本から東シナ海、南シナ海、ハワイにかけて生息する希少種という。今年1月、高知県土佐清水市の定置網にかかったこのエイの餌付けに、同館の研究所が成功した。

 

「地元の魚」360種紹介 かごしま水族館が図鑑出版

いおワールドかごしま水族館の職員が9年かけ、定置網漁を手伝いながら調査活動をして、「地元の魚」にこだわった図鑑を完成させました。魚の呼び名も漁協によって異なるところも載せているところは大変面白いですね。

ダイバーならずとも、1冊はほしいものです。

( 2008年6月13日(金)10:30西日本新聞朝刊)

 いおワールドかごしま水族館(鹿児島市本港新町)が、県本土周辺などに生息する魚を紹介した図鑑「鹿児島の定置網の魚たち」を出版した。登場する魚は、サメなどの大きな魚から、トビウオやキビナゴなど身近なものまで360種類。同館の職員が9年かけ、定置網漁の漁業者を訪れて調査を行い、「地元の魚」にこだわった図鑑が完成した。

 調査を始めたのは1999年。きっかけは、97年の開館前に経験した2匹のジンベエザメの死だった。定置網漁では魚を生かしたまま、いけすに移したりすることから「その方法について漁師たちの知恵を借りなければと思った」と荻野洸太郎館長(61)。

 10人ほどの職員は、定期的に志布志湾や南薩地区、種子島などの定置網漁船に乗船し、網の引き上げを手伝いながら、水族館に展示する魚や写真を収集。同時に漁業者から話を聞き、情報を集めた。その結果を図鑑にまとめた。

 調査では、漁協によって魚の呼び方が異なることも明らかに。例えば、イシダイは下甑島では「クサネイオ」、種子島では「ヒサ」という名前で漁業者の間では呼ばれており、図鑑では地方名も紹介している。荻野館長は「漁師とのつながりができたことは大きな収穫。今後の展示にも生かしていきたい」と話している。

 図鑑はA5判、225ページ。価格は2000円。同館=099(226)2233。

舘ひろしがグアム観光親善大使に就任

僕たちダイバーの間でも大人気のグアムの観光親善大使に舘ひろしがグアム準州知事の直々の指名で就任しました。日本から一番近いアメリカでスキューバダイビングでは透明度バツグンで、空を飛んでいるようで怖いくらいです。

是非、皆さんと一緒に行きたいですね!

(2008年6月19日(木) 19時53分 TVLIFE web)

  19日、東京・六本木でグアム準州知事来日レセプションパーティーが行われ、俳優の舘ひろしがグアム観光親善大使に就任したことが発表された。

 豊かな自然のほか、ホテルなどの商業施設のリノベーションも進み、大人でも楽しめるリゾート地のグアム。「大人のグアム」として新たなグアムの魅力を伝えるべく、ダンディズムとゴルフやバイクが趣味といったアクティブな一面から舘の就任が決定したという。

 グアム準州知事・フェリックスP.カマチョ氏の友人でもある舘は「直々にご指名いただきまして、大変な名誉と大きな責任を感じております」と恐縮。しかし、グアムのいいところを聞かれると「僕はゴルフをやりますが、スキューバダイビングや射撃もできるのでオススメですね」と早速親善大使らしいPRを。

 また、自身もよくグアムに訪れるという舘は「グアムは東京から3時間ちょっとで着くし、時差がほとんどないのがいいところです。“大人の週末のリゾート”だという気がします。グアムと日本の距離が近くなるように努力をしていきたいと思います」と今後の意気込みを語った。

 

2008年06月22日

夏季限定で天空(そら)の水族館と環境問題を考える 六本木ヒルズ

夏休みは六本木ヒルズの天空の水族館・アクアリウムで熱帯魚や水草、珊瑚などの美しい水中世界がお勧めです。

珊瑚の養殖に挑戦する「コーラル・ファーム・プロジェクト」も展開予定なので、ダイバーは見てほしいものです。

(2008年6月17日住宅新報社)

  森ビルが運営する六本木ヒルズ東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)は7月18日から9月15日(予定)まで、夏季限定イベントとして、天空(そら)の水族館「スカイ アクアリウム2 with ペリエカフェ」を開催する。

 自然や生物の美しさを通して、身の回りの環境に目を向けるきっかけを提供することが目的。アクアリウムとは、熱帯魚や水草、珊瑚、岩などを用いて水槽の中に美しい水中世界を作り出すこと。

 さらに、環境問題に着目した試みとして、森タワー屋上のスカイデッキで、珊瑚の養殖に挑戦する「コーラル・ファーム・プロジェクト」も展開予定。

 料金は、一般が2,000円、高校・大学生が1,500円、4歳から中学生が700円(東京シティビュー入館料含む)。

 

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