静岡の先生も救命“夏期講習受講”!
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静岡と言えば、関東圏のダイバースポットのメッカですね。その静岡の新任教師を対象にした「「防災安全教育新任研修会」が7日、静岡市葵区の市中央体育館で開かれました。“夏期講習”と言うと生徒が受けるのが普通ですが、この講習は先生が受講するものでした。
震災などの緊急時に備えて、県内の私学に勤める42人の教師が、負傷者の救命対処法を市消防防災局の職員から学びました。
参加者は4班に分かれて、人工呼吸や心臓マッサージ、AED(自動体外式除細動器)の体験講習を受け、受講修了証を受け取りました。一人一人の作業も重要ですがチームワークも迅速な対処には欠かせないものなのです。
夏には水の事故が付きものですが、先生方が救命対処の講習を受け、救命処置ができる人が周りにいることはとても安心できます。
もちろん事故にならないように、事前の準備やチェックが大事なことで、AEDなどを使わないで済むならそれにこしたことはないのですが、手順を知っていれば、いざとうい時に役立つことは間違いないでしょう。
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