「水中マスク一体型ビデオカメラ」の新モデル発表!

20090114_水中マスク一体型ビデオカメラ01.jpg世界最大規模の家電見本市「2009 International CES」が米ラスベガスにて1月8日開幕しました。

これは各社の新製品発表や”おもしろ家電”や””ド派手な車”などが最先端の製品が発表されていますが、そのなかで、「水中マスク一体型ビデオカメラ」の新モデルが出展されていました。

それは、Liquid Image社の「Underwater Digital Camera Mask」です。


 

 

昨年の「CES 2008」で深さ5mまでのスキンダイビング用モデルでしたが、今回はなんと水深100mまで対応するプロ用モデル「Pro HD350」など3モデルを披露しました。 本格的なスキューバダイビングでの、本格的な動画/静止画撮影を楽しむことができるものです。

 

今回の3モデルは、水深100mまで対応するプロ用の「Pro HD350」のほかに、水深35mまでの撮影が可能な「Scuba Series HD320」、水深10mまで対応の「VideoMask 310」と、利用環境に応じて選べる3モデルを用意されました。

 

スペック面では、今回発表の上位2モデルでは解像度1,280×720ピクセル/30fpsとハイビジョンクラスの撮影が可能となったほか、対応する記録メディアは上位2モデルでは32GBまでのMicroSD/SDHCカード対応となり、長時間・高解像度の撮影が可能となりました。

また、補助光源としてのLEDライト(別売)を本体両サイドに取り付け可能になっており、撮影時でも両手をあけることができ、いろんなシチュエーションで使えそうです。


ただ、ここでは詳細はわかりませんが、シャッターやズーム/ワイドの操作やライトのオン・オフ、そしてモニターは見えるのかなど操作性での確認が必要ですが、写真で見る限り、なんとも楽しい感じで、新しい世界の第一歩と言う気がして、期待されますね。

20090114_水中マスク一体型ビデオカメラ02.jpg

Digital Freak 【CES 2009 Vol.16】より引用

トラックバック

トラックバックURL:
http://www.hls-j2006.com/mt/mt-tb.cgi/809