セブの基本情報

◆基本情報

・セブ島主要都市の人口

セブシティ       約72万人

マンダウェ市     約26万人

ラプラプ市       約22万人

 

・時差は1時間、日本より遅れています。行きの飛行機の中で1時間時間を戻しておきましょう。また、帰りの飛行機の中では1時間進めましょう。

 

・パスポートとビザ

パスポートは入国時に6ヶ月+滞在期間以上の有効期限があること。観光目的で21日以内の滞在であればビザは必要ありません。

またビザなしで入国し、事情によって滞在を延期する場合は現地にて取得も可能です。

万一パスポートを現地で紛失等した場合、再発給されるまで帰国できません。その再発給をスムーズにするために、パスポートのコピーとパスポート再発給用写真(縦4.5cm×横3.5cm)2枚を用意しておくと万全ですね。

 

・空港

セブ島の東に隣接しているマクタン島の真ん中に飛行場があります。空港での税関検査に「フィリピン出入国カードと税関申請書」が必要ですので、行きの飛行機の中で書いておきましょう。(名前、性別、生年月日、住所、職業、旅券番号、フィリピンでの住所など)

 

また、このカードは、日本へ帰るときフィリピン空港で出国手続きをするときにも必要ですので、出国持、空港で書く必要があります。 また、フィリピン空港利用税550ペソ(マニラ経由の場合750ペソ)を出国手続きの時に支払いますので、ペソで用意しておいてください。

  

・通貨

通貨単位はペソで、現在のレートは1ペソが約2.5円です。紙幣は10、20、50、100、500、1000ペソで、100ペソがよくつかわれます。

両替はセブ空港の税関を出たところにありますので、必要な分を円からペソに両替しておきましょう。また、チップなどは20ペソが一般的ですので、20ペソを多少多く持っておくと便利です。

厳格な決まりがあるわけではありませんが、一つの目安としては、空港/ホテルのポーターには荷物1個につき10ペソ。タクシーは料金の10%、レストランでサービス科が含まれていない場合は請求額の5~10%が目安です。

 

・電気

220Vが一般的ですが、ホテルなどでは110Vのコンセントがあり、日本の電化製品も使えます。

 

・言語

現地語はセブアノ語ですがマニラのルソン島ではタガログ語が使われており、島により多少異なりますが、英語はほとんどのところで通じます。小学校から英語は使われており、授業は全部英語で行われると言うことです。

日本語はどこに行ってもほとんど通じないと思ったほうが無難です。

 

・宗教

人口の80%以上が敬虔なクリスチャンで、次にイスラム教、仏教と続きます。歴史的には15世紀ころはイスラム教が全土に広がっていましたが、フェルディナンド・マゼランの上陸後、スペイン軍が占領し、イスラム教を排し、キリスト教を広めていきました。

 

・気候

セブの気候は基本的には、12月~5月が乾期で、6月~11月が雨季とされていますが、セブでは乾季と雨季の差が少ないのが特徴です。しいて言えば12月~2月は空気が乾いて清々しい、3月~5月は灼熱の太陽を味わえます。

セブでは6月~11月は、オフシーズンでホテルなどもディスカウント料金で利用できるところもあります。

 

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