米国の「危険な」サメの餌付けダイブ、男性が足をかまれ死亡

カリブ海に浮かぶ島々の間を、超豪華船で行くカリブ海クルージングはとても人気があります。

僕もマイアミから4日間の短いカリブ海クルージングを楽しみました。その何日かは島に上がりダイビングを楽しめる時間もありました。

なんと、その優雅なカリブ海に浮かぶバハマ沖で悲惨な事故が起きました。

 

テレビで見たことはありますが、獰猛なサメをまじかに見らながらダイビングをしているスリリングなツアーがあります。

相手は話のわからない獰猛なサメですから、あんなことして、危ないなーと思っていましたが、やはり大変な事故が起きてしまいました。

 

 

 

(2008年 02月 26日 13:05 ロイターより)

[マイアミ 25日 ロイター] バハマ沖で、サメに餌付けをするスキューバダイビング・ツアーに参加していたオーストリア人男性(49)がサメに足をかまれ、死亡した。当局が25日発表した。

 米沿岸警備隊は24日、フロリダを拠点とするダイブボートから、男性がサメにかまれたとの救難信号を受け、ヘリコプターを出動させた。男性はマイアミの病院に搬送されたものの、死亡が確認された。

 同ツアーは、クルーが水中にえさをまき、参加者がシュモクザメやイタチザメなどサメ類の近くでダイビングできることを売りにしている。ウェブサイトでは「危険な可能性がある」としていた。

 

よくあるサメツアーは、鮫がいるポイントまでボートで行って、人間がケイジに入ってサメをまじかに見るというのがありますが、それだって十分に危険だし怖いのに、クルーがえさをやっているそばでダイビングをするなんて、私から見ると自殺行為に見えますが、皆さんはいかがでしょうか。。。。。?

 

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