沖縄美ら海水族館でマンタ誕生!世界初!
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沖縄美ら海水族館で飼育中のマンタが出産したと言うニュースがありました。
ご存知マンタはエイの中でも最大で全長6~7メートルになる大型魚ですが、プランクトンを食べて生きているおとなしいエイです。上顎の歯は米粒より小さく、上顎の歯は無いんです。大きな口を開けっ放しにして泳ぎ海水を流し込んでプランクトンを取ります。
沖縄県本部町の「沖縄美(ちゅ)ら海水族館」は17日、エイ類で最大のオニイトマキエイ(通称・マンタ)が出産したと発表しました。マンタの飼育もここ沖縄美ら海水族館が世界で初めてですが、飼育中のマンタの出産も世界初だそうです。
同館によると、飼育15年の雄(体の幅3・5メートル)と8年の雌(同4・2メートル)が昨年6月に交尾。
16日夜、雌1匹を産みました。公開された赤ちゃんは幅1・9メートルで、水槽内を元気に泳いでいます。
マンタの生態は謎が多く、寿命なども不詳といい、同館の戸田実・魚類課長は「出生時から観察できる絶好の機会。すべてが初めてですが、まずは健康に育つよう見守りたい」と話しています。
マンタの赤ちゃん。元気に育つといいですね!
(2007年6月17日21時40分 読売新聞より抜粋)
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