沖縄のサンゴが危ない!!

先日、石垣島の近くの海辺で珊瑚の卵がピンク色の帯のように広がっているのが発見されてました。満月の大潮の夜に一斉に産卵したもので、このように大量に産卵の帯を見るのは珍しい事です。

一方、沖縄県の石垣島と西表島の間にある日本最大のサンゴ礁「石西礁湖(せきせいしょうこ)」で、「ホワイトシンドローム」と呼ばれる原因不明の病気が急速に広がって来て、どんどんサンゴが死んで行き、魚たちの住家もなくなりって来ると魚も減ってきてしまう。(T_T)

【YOMIURI ONLINEより】

読売新聞沖縄サンゴ危機20070612003641444M0.jpg 地球温暖化がサンゴの生息に黄信号をともす中、沖縄県の石垣島と西表島の間にある日本最大のサンゴ礁「石西礁湖(せきせいしょうこ)」で、「ホワイトシンドローム」と呼ばれる原因不明の病気が急速に広がり、新たな脅威となっている。

 この病気は、サンゴの表面に白い帯ができ、組織が徐々に壊死(えし)して死に至るもので、石西礁湖では昨年度の環境省調査で、123地点のうち113地点で確認された。

 石西礁湖のサンゴは、水温上昇の影響でサンゴの体から植物プランクトンが逃げ出す「白化現象」や、サンゴを食べるオニヒトデの発生などにより、絶滅の恐れが指摘されている。

※YOMIURI ONLINEより引用
詳しくは下記YOMIURI ONLINEをご覧ください。
(2007年6月12日3時4分 読売新聞)

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