グアムアドベンチャー
写真はグアムのレオパレス・リゾートです。ここのコンドミニアムに泊まりました。
今回はスキューバダイビング仲間の3人で行ってきました。
そのうちの一人は3週間ほど前からグアムでスキューバダイビングをしてましたので、彼がいろいろな下地を作ってくれて、いいとこ取りでさいこーに楽しかったです。
【写真をクリックすると大きい写真で見られます】
3月5日昼頃の成田発グアム直行便のCO962便で行き、ホテルに着いたのが16時30分頃でした。
ホテルはLeopalace Resortで日本語で問題ないし、部屋も設備もとてもよかった。
プールあり、陸上トラックあり、トレーニングジムあり、コンビニあり、カラオケあり、パソコンも備え付けのが使えるし、自分のノートパソコンで無線ランも使えます。
それに長期滞在だと割安に使えるので、お得です。
スポーツ関係の施設は充実しているので日本オリンピック強化の関係者が使っているようでした。
僕が行った時は毎日プールで強化トレーニングをやっていました。
さてスキューバダイビングですが、我々3人の一人はインストラクターであとの二人はレスキューダイバーと言う事もあって、かなり自由行動がベースのダイビングでした。
ボートは20人乗りくらいの、あまり大きくないものでしたが、10人くらいで使ったのでゆっくり楽しめました。
湾外のブルーホールなどに行くときにはいつも、湾を出たあたりからボートボーイ達がトローリングを開始します。
それが毎回、大きな魚が連れて、ダイビングの合間に船長達がサシミ・パーティを開いてくれました。
醤油とわさびにたっぷり目のレモンを絞って食べましたが、海の爽やかな風とレモン味のサシミがとても美味しかった。
写真の魚の種類はマヒマヒといってました。
ときどきサワラもつれますが、日本でもサワラは高級魚ですが
グアムでもみんなサワラが美味しいと評判でした!
今回も、約160cmのサワラがヒットしました!グレーに黒のよこしま模様ではじめてみました。
でかい!!
・ブルーホール
ご存知、超有名なブルーホールは、結局毎日潜る事になりました。
乗り合いの船と言う事や、米軍の訓練の関係で潜れるポイントが決まってしまうなどのことで、毎日1本目はブルーホールになりましたが、全然飽きませんし、毎回コースを変えて楽しみました。
通常はブルーホールの中にちょっと入って、写真を撮ってまた出てくるのがコースですね。
これなら行ってもだいたい-30m位で済みますので、安全です。
しかし、我々はブルーホールの上から入って脇から出てぐるっとまわってきました。
ブルーホールの入り口でおよそ-17m、中に入って横穴をギリギリ出れば-40m弱で帰ってこれます。
ブルーの尻尾と背中の角がとてもきれいで、まさにブルーホールにピッタリといった感じでした。
あとで聞いたのですが乗り合わせたダイバーで、自分に挑戦と言って、90.8mまで潜って、ブルーホールの底に着地したそうです。
生還してよかったですけど、よい子は絶対まねをしないでくださいね。
我々の40mあたりもレジャーダイビングではちょっとやばいですから。(^_^;)
それにしてもブルーホールをスーッと沈んで行き、下からブルーホールを見上げながらまた、スーッと潜っていくのはまさにアドベンチャーダイビングの迫力満点でさいこーに気持ちがよかったです。
・バラクーダロック
ここはバラクーダは見かけないのですがバラクーダロックと言い、
コロコロとした岩があちらこちらにある魚が多いポイントです。
ダイバーになれているのか、いろいろな魚がよって来ます。
でも、カメラで追いかけると逃げてしまいますが、ジットしていると
「なんだなんだ!」と言っているかのようによってきますよ。
写真はタカベの群れのうち好奇心の強い奴が覘きに着ました。
実は現地のキャプテンがハンティングが好きで、他のお客さんもいるのであまり大ピらには出来ないのですが
ときどきスペアガンを持って魚を追いかけてました。
もちろん、美味しそうな魚をみんながちょっと楽しむ程度しか採りませんでしたけど。
・ハップスリーフ
僕達が行ったときは、残念ながらイルカの姿はなかったですが、
フラットな地形には大きなサンゴの根があり、リーフフィッシュやハゼの種類が多く、フィッシュ・ウォッチングに最適で、透明度もよかったので、ゆったりまったりのスキューバダイビングが出来ました。
写真はフタスジリュウキュウスズメダイ
・ウエスタンショー
アプラ湾内のほぼ真ん中で、船がガンガン行きかう航路の中と言う感じの位置づけですが、
船はあまり気にせず潜れます。
枝サンゴが群生しているポイントでカマスの群れがいたので、写真を撮りましたがいまいち透明度がよくなかった、
と言っても15mはあったと思います。贅沢言ってはいけませんね。(^_^;)
・アメリカン・タンカー
驚くほどの魚が住み着いているわけではありませんが、それなりにいろんな種類がいました。
やはり、一箇所でじっとカメラを回していると、いろんな魚が偵察にやってきて、カメラの前を横切ります。 写真はハタタテダイです。
中にはカメラのレンズをつんつん突っつきますので、あまり近すぎてシャッターが押せませんでした。
中でも見てて面白かったのが、シテンヤッコ!書いたみたいな眉毛と青く塗った唇が何処かひょうきんなおじさんのような気がしました。
見てください、この顔!!
最後の日は、我々3人でボートをチャーターして1日、のんびり豪華にダイビングで、グアムのラストダイビングを締めくくりました。(^0^)V
写真は、キャプテン&ガイドのコールマンです。
大きな身体で、やさしくて陽気な彼のお陰で、とても楽しいグアムでした。
ビデオや写真はたくさん撮ったのですが、今回はどういう訳かいい写真が少ないのですが、何枚かグアムの風を感じていただけるように、ご紹介します。
正面からだと、ちがった魚に見えるかもしれませんがタカベです。
手をモミモミするとよって来るような気がしました。
ツノダシとセグロチョウチョウウオが並んでランデブー(*^_^*)
ちょっとうけ口でキョロットした目、小さく早く動くひれは、なんとも可愛らしい!
写真はキンチャクフグのペアです。仲がよくてうらやましい!
フエヤッコダイです。 (奥に写っているのはトゲチョウチョウウオ)
グアムではあちらこちらで見かけますね。
尖がった口が、なんともユーモラスです。(^-^)
さよーなら~
また来るね~ (^3^)/~
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