マスクが曇って良く見えない！
スキューバダイビングでとても重要な役割をしているのが、マスクだ！
とてもシンプルな装置だが、視界を確保してくれるとても頼れる奴だ。
でも、こんなシンプルな器具でも曇ってしまっては視界が確保できず、せっかくの澄んだ青い海も、楽しいはずのリゾートも楽しみ半減どころか危なくってストレスだらけ。(^_^；)
ひどいときにはパニックにならないとも限りません！！
視界を確保すると言う事は、安全スキューバダイビングにはとても大事な事で、エキジットでも自ら完全に陸に上がるまではマスクを外さない事が安全と言うように、視界確保は重要な事です。
マスクが曇る原因は２つあります。
１．買ったばかりのマスクはシリコンが塗ってあるので前が見えなくなるくらいに曇ります。
そのために、買ったらすぐに、中性洗剤で洗って、シリコンの油膜をしっかり落としておくことです。
２．スキューバダイビングで潜る前に曇り止めをしなかったら、曇ります。
曇り止めの方法はいろいろあります。
一番おすすめなのが、市販の曇り止めを買って、エントリー前にサッと塗って水で軽くすすいでおけば安心です。
でも、曇り止めを買ってこなかったなどの場合は、つばをマスクのレンズにこすり付けて水でサッとすすげばだいたい問題なく快適にスキューバダイビングできます。
でも、可愛いお嬢さんが、エントリー前に「ぺッ！ぺッ！」とマスクに唾するのも興ざめですもんね。(^_^；)
３．潜っているときに曇っちゃった！！
こんなときは、海の中なので曇り止めも、つばも使えません。(^_^；)
そんなときは、マスクを少しうかして隙間から海水を入れて、曇ったレンズを洗うようにクルクルと動かしてあげれば、一時的にはＯＫになります。
陸にいるときと、海水との温度差も影響している事があるので、そんなときには効果的です。
でも、海藻が手に入るなら、マスクをはづして、海藻でこすってあげれば、バッチリ解決ですね！
いづれの方法も、スキューバダイビングの基本動作である、マスククリアーは完璧にマスターしておきましょうね！
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