スキューバダイビングの重器材
スキューバダイビングで言う重器材とはレギュレータ、BCD、タンクを言います。
レギュレータ とはタンクの高圧空気を水圧に合わせた適度な空気圧に調整しダイバーにちょうどすいやすい空気を送り込む装置です。
タンクにつけるところをファーストステージといい、ダイバーが口でくわえる所がマウスピース、そしてその部分をセカンドステージと言います。
BCDはチョッキみたいな格好をしていて中に空気を入れたり出したりして、浮力を調整するものです。
水面ではちょうどいいウエイト状態でも、水深が深くなってくると浮力が無くなるので、その時BCDに空気を入れてちょうどよい中性浮力を保つのです。
スキューバダイビングを始めた最初の頃は、レンタル器材でスキューバダイビングなるものに慣れると言う事でもいいですが、やはり自分に合った器材を使えればそれだけ楽にスキューバダイビングを楽しめることも事実です。
これは、他のスポーツでもみんな同じと思います。スキーを始めた頃はスキー靴の選び方もスキー板の選び方も何も分かりませんものね。ゴルフだって同じですね。すこしやってみて感じがつかめてからそろえたほうがいいと思います。
でも、自分に合ったものを得られれば、それはそれなりに違ってきますから、お財布と相談しながらそろえていきましょう。
どんなものが自分に合っているか分からない場合は、お友達やお店の人に良く相談しながら、自分で着けてみて確かめながら選ぶといいですね。
でも、スキューバダイビングの重器材はスキーやゴルフほどシビヤーに考えなくてもいいですが、サイズだけは自分に合ったサイズを選びましょう!
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