ボートダイビングの注意事項
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何事もそうですが、ちょっとした不注意やミスが大きな事故につながることがあります。
私がよくみんなに言っていることは、 「まぁいいや!」と思う心が事故のもと!! という事です。
楽しいスキューバダイビングもちょっとしたことで、悲しいことになってしまうかもしれません。
いろいろなことに気を配り少なくとも以下のことを注意して、楽しいスキューバダイビングをしましょう!(^o^)
- 乗船するときはボートのヘリをまたがないこと。 ボートはロープで桟橋につながれているとはいえ、海はいつも揺れているし風もあることでしょう。ボートをまたぐと自分の身体がボートと桟橋の両方に置かれて、股裂き状態になり、身動きできなくなります。 最悪では海に落ちてしまうかもしれません。
- 乗船中はボートのヘリに手をつかないこと。 ボートはいつも揺れていると思ったほうがいいでしょう。そのゆれで、隣の船同士が接近しヘリとヘリがこすれあう事もあります。また、桟橋とこすれあう事もあります。そんな時、手をヘリについていたら、指の骨が砕け落ちてしまうかもしれません。
- 航行中は姿勢を低く。 特に、船の中を移動するときは船が揺れても姿勢が保たれるように低い姿勢でいましょう。また、船尾にいる場合、高い姿勢でいると船の一瞬の揺れで外にほうり出されることもありますので、乗船中はいつも低い姿勢を心がけましょう。
- ブリーフィングはしっかり聴きましょう。 多くの場合、ブリーフィングは乗船前に行いますので、しっかり聴いてポイントの状況などイメージするようにしましょう。 また、その時の海況などによってエントリーの仕方やエキジットの仕方など、いろいろな注意事項がありますので、聞き逃さないようにしましょう。
- 残圧チェックはこまめにしましょう。 ボートダイビングは比較的深い水深を潜る事が多いので、エアーの減りが思ったより速いことがありますので、残圧チェックはこまめにやりましょう!
その他にもいろいろあるかと思いますが、基本に忠実にして、気がかりなことやちょっとした不備などは早めに解決するようにすれば、安全で楽しいスキューバダイビングができる事でしょう!
合言葉は 「まぁいいや」と思う心が事故のもと!!」 です。
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